【写真】京都 烏ヶ岳 雲海
京都 烏ヶ岳からの雲海
秋となれば、山間の谷には ”雲海” が立ち込み、
少し小高い山へ登れば、
早朝から劇的な雲海を見れます、
雲海の発生自体を読むのはそんなに難しくないが、
ピンポイントで
気温や風を含めた天気を細かくウォッチしておくのが大事、
よく言われる気温差については、
前日の最高気温(12時~14時頃)と
当日の最低気温(4時~6時頃)が
10度以上あるとよい、
が、これ以下の気温差でも雲海は発生する、
それが2、3日以内の降雨、
要は湿気が盆地や谷に溜まるのが重要なので。
あとは風の強さ、
風が湿気は十分発生しているのに、
風が吹くと溜まらない。
隣の谷は雲海が発生しているが、
その隣は全く無い事など多々ある。
隣の谷は風が入ってて、
その隣は風が無いていうことなんて、
天気予報では知り得ることが出来ないので、
運だと思っている、
私の場合、
周辺のポイントをいくつか知っているので、
直前で移動したりして、なんとか雲海を当ててはいるが。。。
キンキンに冷えた空気の中、
美しい雲海を撮影し、
家でコタツ入ってみかん食べながら
現像する。
これが良いんですね。
時間があれば。
の話ですが。笑