風景と飛行機の写真を綴る

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【雲海】夏の猪名川雲海

8月23日撮影

 

再び篠山や福知山で雲海が出てそうなので、

割と南の猪名川周辺に行ってきました、

 

もしかすると三田まで流れてきてるかな~思って、

なんなら能勢まで来てないかな~って期待。

ダメなら車で行ける猪名川天文台(大野山)に行って朝日でも撮ればえぇわ~

思ってました、

 

で、能勢来たけど、雲海皆無。笑

 

じゃ~大野山ってことで車で移動すると、

な、なんと工事通行止め、笑

 

でも林道歩いて登れそうなんで行ってきました、

(どーせ日曜日は工事も休みやろしな)

 

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”大野山から深山”

予想通り篠山側から南に流れてきてましたが、

山越えたら消えてる感じでした、

露点温度と気温が見合ってないんでしょうな。

 

しかし、大野山たった700mちょいしかないんで、間もなくホワイトアウト

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天文台と雲海”

三田側へ流れる雲海に飲み込まれだしました、

 

深山はまだ高いんで、

全然大丈夫そうでした、

 

次は深山でも行きたいですね、

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”朝日と山霧”

 

後記:

天文台がある大野山ですが、

おととし?にキャンプ場閉鎖しましたね、

ゴミ問題で管理側が見切った感じですね、

(もともと無料なんでしたっけ?そりゃ維持もできませんね)

素晴らしき場所ですが、とーしろーをなだれ込ませると、すぐ荒れる。

この縮図はどの界隈でもいえることで、

カメラオタクもそうですし、サーフィンの世界でも同じ。

だから地場に根付くいわゆる”主”みたいな人が嫌われ役を演じて、

その場を仕切らないといけない。例えボランティアでも。

サーフィンの世界はまさにそれが出来てて、

スノボゲレンデの世界しかしらない人からすれば異様な空間かと思われがち。

でも土俵が違って、ゲレンデは高額なお金払って誰かが管理。

海はタダなんで誰も管理しない。だからボランティアでローカルが代役してるだけ。

で、大人でも言うこと聞かないんですよね、特にとーしろーが。

で、言うこと聞かないから注意する叱る。すると逆ギレする。ネットに書き込む。

サーフの世界はそれで終わりですが、商売してるとそうもいかない、

そこが一番難しい。だから窮地に追い込まれ、閉鎖せざる得ないんですかね。

 

どの界隈でもブームが来ればそこで儲けれる人がいて、

同時に歴史ある部分が荒れてしまい、影になる部分もある、

広い目で見ればそうやって進化する部分もあれば、廃れる部分もある、

立場によって見方も考え方も受け方も変わるんで、

どこにも正解なんてないんですかね、

しかし、とーしろーには落ち着いててほしいもんですが。笑

【雲海】多紀連山の雲海

9月5日撮影

 

素晴らしき夏の大雲海

 

 

当日夜中、

ライブカメラで見ると福知山ではまだ発生しておらず、

あれ?コケたかな?

夜雨降ってたし、

出てるはずなんやけどな~

 

と、思いながらR173を北上、

天王トンネルを越えたあたりで、急に濃霧。

 

うっわ、

この標高でここまで濃霧やと並みの山じゃホワイトアウトかもな~

 

ということで手っ取り早く多紀アルプス最高峰へ。笑

 

下の駐車場で福知山側はもぉ足元まで雲海。

 

ちゃちゃっと登ってみると、

ちょうど日の出前、

しかも爆焼け。

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”日の出前の大雲海”

写真右奥では降雨があり、カーテン上になっていました、

深山のアンテナが見えましたんで、るり渓周辺かな??

 

日の出とともに向かいの小金ケ岳の岩峰を雲海が越えだしました、

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下の駐車場はがっつり埋まっておりますね、

 

途中小金ケ岳のピークも包んでいました、

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”岩峰を包む”

 

後記:

多紀連山の峰々を包む大雲海をサクッと見れてしまうのは、

丹波霧と言われる所以かと思います、

ちょうどここからだと、南は三田周辺、北は福知山、東に亀岡、西に西脇あたりまで

包む範囲の広さは本当に素晴らしいです、

(なんなら北は日本海まで雲海が続いているかもしれませんね)

つまり、どこかのピークにさえ登ってしまえば雲海を見れてしまう、ということですね、

 

正直、秋や春だけでなく、梅雨時期でも晴れ間があれば発生していますし、

年中無休って感じでしょうか、

しかし、地上べた這いの雲海は寒い時期だけで、それはそれは美しいですが、

今回のような標高700m弱まで包む雲海も、ある意味暑い時期だけかと。

【雲海】大江山付近の雲海

8月14日撮影

 

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”日の出”

由良川沿いにまた霧が立ち込めてたんで雲海でるかな~

思いながら移動しました、

 

当初は舞鶴の五老スカイタワーを目指して移動、

途中の霧もばっちりでしたが、

舞鶴着いた瞬間、全く霧が出ておらず、笑

え~って感じで大江山周辺に移動、

 

なんとか日の出には間に合いましたが、

やはりイマイチ。笑

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”山霧”

撮影場所のミスでしたね、

このまま航空レーダの場所まで登ったほうが雲海らしく見えてたかもしれませんね。

 

ちなみに、夜中に蹴った舞鶴ではあとでしっかり雲海出てたので、

大失敗の一日でした。

 

 

夏の雲海、基本的に雲海の高度が高く、

次から撮影場所を再考しないといけませんね。

 

また、福知山から舞鶴由良川

篠山の地形と底を這う篠山川、

雲海の出現率が非常に高いですね、

夏場でも条件が整えばかなりの頻度かと。

 

まだまだ雲海を追いかけていきたいかと。

 

【雲海】日和山海岸 山を下る霧

8月1日撮影

 

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日の出とともに

 

日本海へ流れ込む雲海を狙いに、日和山海岸まで来ました、

 

豊岡の円山川沿いはそこそこ雲海、

これは期待できるな~思いつつ、

川床まで霧が立ち込めておらず、

これは海まで流れ込まんのちゃうかな~思いながら、

 

googleさん曰く2時間半かかるとのことでしたが、

夜中で走りやすかったんで2時間弱でついてしまい、

日の出1時間半前には着いてしまいました、、、

 

到着直後は全然ダメでしたが、

時間がたつにつれてなんとか霧が尾根を越え始めました、

 

でも最終的には海まで降りず、

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”最終的にはここまで”

7時前まで粘りましたが。笑

 

まぁ、当たり前ですよね、

水温が気温に対して冷たいわけじゃないんで、

水温が高いと海に到達するまでに水蒸気飽和が不足に転じるのかな?

 

やはり秋以降ですかね、

 

でも、とりあえず少し見れてよかったです、